新入社員向け歓迎会・懇親会にケータリングを利用しませんか?

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 今年も早いものでもう6月。新型コロナウイルス感染症により、様々なお集り・イベント・パーティーなどに多大なる影響を及ぼしています。通常であれば春から夏にかけては卒業式後のパーティーや送別会、入学式や新卒社会人の入社式、歓迎会など非常に多くのお集りの席、お祝いのパーティーが開催されますが、今年はそのほとんどが中止せざるを得ない状況に陥っており、タバックケータリングサービスにおいてもいただいていたご予約のほぼすべてがキャンセルとなりました。正直なところご注文のキャンセルによる痛手も相当ですが、なにより卒業式や入社式など新たな門出をお祝いしてあげることができないお客さまの気持ちを考えると何もお役に立つことが出来ない事に対するやりきれない気持ちになります。一時のピークは越えた感はありますが、まだまだ予断の許さない状況です。どうか一日でも早く事態が収束に向かうことを心から願っております。

 現状、このまま感染者数の増加に歯止めがかかり自粛の流れから日常が回復するのか、はたまた第二波として増加の一途を辿るのか、状況の進展に予測がまったく立たないため今回の題材についてご提案することが適当かどうか悩みましたが、もし状況に好転が見られ通常の生活に戻る改善の兆しがあった際には、開催する方々にとってこのコラムが検討のご参考として少しでもお役に立てたら幸いです。

以下、新入社員の方々へ向けた懇親会・交流会、歓迎会をケータリングを利用するお勧めとメリットについてご紹介していきます。

ケータリングを利用した歓迎会・懇親会のメリット

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 例年多くの企業様よりケータリングを利用した新入社員への懇親会や歓迎会、交流会のご注文を頂戴しております。従来のホテルやレストランを貸し切って行うスタイルから最近では自社の食堂や大ホール、会議室を利用して開催するケースにシフトしてきており、その件数は年々増加しています。 では何故ケータリングを利用しての開催が増えてきているのか、その主な要因と利用することによるメリットを具体的に挙げていきましょう。

① ホテル・レストランを貸し切るよりも安価に開催することができる

 企業の大小に関わらず、以前の入社式後に行う懇親会はと言うと一流ホテルや有名なレストランを貸し切っての大々的なパーティーを開くというのが定番であったかと思います。もしかすると企業側にとって華やかさや豪華さを内外に向けてアピールする見栄の部分もあったのかもしれません。

 しかしながら時代の移り変わりと共に外見の豪華さから中身の豪華さにシフトしてきている印象を受けます。今やオフィスビルも先進的でとても綺麗なところが多く、十分に開催会場として成り立つ場所になりました。だったら場所にお金をかけるよりは中身にお金をかけようということで次第にケータリング利用が増えてきたという流れです。 場所代として費用がかからない分、トータルの金額はケータリングを利用する方が安く済ますことができます。浮いた分を料理のグレードアップにまわすのもアリかもしれませんね。ただし、あまりにもリーズナブルな料理プランを選択すると見栄えが少しみすぼらしくなる恐れもあります。会の趣旨やコーディネートの要望をしっかりとプランナーに伝えることが重要です。

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② 移動の手間が省けるのでスムーズな進行が可能に

 入社式は会社で、懇親会はホテルやレストランで、となるとどうしても移動の時間が発生してしまいます。最初からパーティー会場で開催するケースもよくありますが、新入社員にとって会社の雰囲気や先輩社員が働いてる様子を生で感じることができ、いよいよこの会社で働くんだという良い意味の緊張感を得られるのはやはり社内にいてこそ。スケジュール進行の面からみても移動がすべて社内で完結する分、当日スタッフに余計な人員を割く必要がなくスムーズに進めることができるでしょう。
 また、移動がないメリットのひとつとして気軽に参加できる点も挙げられます。役員・先輩社員の方々も隙間の時間にちょっと顔を出してコミュニケーションを計ることもできます。右も左も分からない新入社員にとって、先輩からの話は貴重なもの。たくさんの社員が参加できる場を設けてあげてみてはいかがでしょうか。

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③ やることに制約がないから会の内容が自由にプランニングできる

 これまでタバックケータリングサービスでは非常に多くの新入社員歓迎会・交流会の席にお邪魔させていただきました。その中で感じたのはどの会もとても明るく活気のあるエネルギー溢れたものばかりであったことです。会の最中にレクリエーションが用意されていたり、一人一人に挨拶や自己紹介の時間があったり、カラオケ大会が始まったり、さながら大学生の飲み会のようなどんちゃん騒ぎが繰り広げられていたり(笑)、グループワークをしながらなんてものもありました。共通して言えることは皆さんがとっても楽しそうに笑顔であったこと。私たちも釣られて笑顔になるパーティーがほとんどでした。

 このような自由なパーティープランニングができるのも、自社で行うからこそできるもの。どこかお店でとなると完全に貸切にでもしない限り難しいでしょう。ついつい場を盛り上げようと先輩社員が張り切り過ぎてお店から指摘を受けるなんてケースも珍しくありません。ネット社会と言われる現在、どこで噂や評判が語られるか分かりません。会社のイメージに響く恐れもありますから、ホテルやレストランなど社外で開催する際には注意が必要かもしれません。

 以上、新入社員に向けた懇親会・歓迎会をケータリングを利用することのメリットについていくつかご紹介しました。冒頭にも記載しましたが今年はコロナウイルスの影響もあり開催自体を見合わせる企業も少なくないかと思います。もし、時期をあらためて開催を検討される場合には是非ケータリングを利用した懇親会・歓迎会も候補に入れていただけたらと思います。皆さまからのご注文、心よりお待ちしております。