ローストビーフってどんな料理?その魅力は?

ハネシタローストビーフイメージ

 いまやその存在を知らない人はいないくらい世間一般に浸透している『ローストビーフ』。このコラムではそのローストビーフの成り立ちから魅力についてご紹介していきます。またタバックケータリングサービスではローストビーフのお取り寄せを行っております。ケータリング・デリバリーオードブルの数あるメニューの中でもダントツの一番人気を誇るメニュー。こだわりの自家製ローストビーフをもっとたくさんの人に食べていただきたいという想いから、全国へお取り寄せを開始しました。コラム後半では、そのお取り寄せメニューをご紹介していきます。どうぞ最後までご覧ください。

ローストビーフの概要と成り立ち

ライブキッチンイメージ3

 ローストビーフは伝統的なイギリス料理のひとつ。一言で説明するなら牛肉の塊をオーブンやフライパンなどで蒸し焼きにしたものを指します。食べ方は様々ありますが一般的なのは焼きあがったローストビーフを薄くスライスカットしてグレイビーソースをかけて食べるのが広く親しまれています。薬味や付け合わせはホースラディッシュ(西洋わさび)、マスタードやクレソンと一緒にお皿に盛りつけられることが多いです。その他にもサンドイッチに挟む具材として、ハッシュドビーフに用いられることもあります。お肉の焼き上げは中がほんのり赤身が残るように仕上げるのが最も良いとされていますが、現在主流になっているのはレア感をさらに出したものが好まれているようです。

 イギリスではローストビーフは日曜日の午後に食べる昼食のメインディッシュとして扱われるのが伝統で、この際付け合わせとしてヨークシャー・プディングを添えるのが風習となっています。残り物の冷たいローストビーフは次の日の月曜日にフィッシュ&チップスやフライドポテト、サラダと共に晩御飯として食べる習わしがありました。もともと昔のイギリスでは貴族が日曜日に牛をまるごと一頭使用してローストビーフを焼き上げるサンデーローストと呼ばれる習慣があり、その日だけでは食べきることができないため、大量の残りもので平日の食事をまかなっていたという言い伝えがあります。このような習慣からイギリス料理はローストビーフ以外に美味しいものがないと評判が立ち、結果として『イギリス料理はまずい』と広く言われるようになったとされています。

 日本においては古くからあるような伝統的な料理ではないものの、その見た目の鮮やかさや華やかさから『パーティー料理の主役』として広く用いられており、お祝いの席や式典など豪華さを料理に求めるような場合にテーブルに並ぶことが多いです。また最近ではローストビーフを使った丼ぶりが流行しています。見た目のインパクトと綺麗なピンク色が若い世代を中心に人気となっています。

ハネシタカットイメージ

タバックのお取り寄せローストビーフラインアップ

 ケータリングメニューでも圧倒的一番人気を誇る、タバックの自家製ローストビーフをご家庭でも気軽にお楽しみいただけるよう『お取り寄せ』を始めました。

お肉に自信アリ!

レストラン・ホテルで総料理長を務めたシェフが、数あるお肉の中から厳選してローストビーフに適したお肉を選んでおります。

に自信アリ!

20年以上続くケータリング料理、その中でも不動の一番人気で真っ先に無くなってしまうほど。美味しさには定評があります。

鮮度に自信アリ!

ローストビーフは調理完成後、すぐに専用機械にて真空化&急速冷凍。だから作りたての味わいを損なうことなく楽しめます。

ハネシタローストビーフイメージ

特撰ローストビーフ《ハネシタ》

肩ロースから上カルビに続く大きな部位がザブトン。そのうち上カルビ側にある霜降りの部分は特別に『ハネシタ』と呼ばれ、牛一頭からわずかに2kgしかとれない希少部位。きめの細かいしっとりとしたロース肉のやわらかさと、カルビ肉のジューシーさを併せ持ち、お肉の旨味は濃厚というなんとも欲張りな部位がハネシタです。赤身肉の噛みしめるほど広がる旨味と、ほど良く入ったサシの脂身の甘さをローストビーフにして閉じ込めました。

タンローストビーフイメージ

特撰ローストビーフ《タン》

焼き肉でもカルビやロースと並び不動の人気を誇る『牛タン』。こちらも牛一頭からとれる量は非常に少なく馴染みがある割に大変希少な部位のひとつです。焼いて食べるとシャクシャクとした歯応えが特徴の牛タンですが、ローストビーフにすることでその食感が一変します。スライスして食べればトロっととろけるような舌触りが楽しめます。牛タンらしさを求めるなら厚切りやサイコロ状にカットして独特の食感を味わうのもオススメです。

 どちらの商品も現在、期間限定の特別割引を実施中です!是非、この機会にタバックケータリングサービスが送る特撰ローストビーフをお召し上がりください。詳しい内容・ご注文は上のボタンから販売ページをご覧ください。

 いかがでしたでしょうか。今回は『ローストビーフ』について深く掘り下げてご紹介してみました。お誕生日や記念日のお祝いご飯として、パーティーやイベントなどの一目を引くおもてなし料理として、幅広く活用できるローストビーフ。タバックケータリングサービスでもデリバリーオードブルからお取り寄せまで取り扱っております。是非ご利用ください。